一般社団法人 日本民間放送連盟

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民放連について

環境行動目標

一般社団法人日本民間放送連盟 環境行動目標

 

2014年2月20日

 

 日本民間放送連盟(民放連)は、2008年3月に環境自主行動計画を策定し、京都議定書の約束を達成するための取り組みを進めてきた。われわれは、将来にわたり、環境問題に対して積極的な取り組みを継続するため、環境自主行動計画を進化させた「環境行動目標」を推進する。

 

 

基本理念 

 民放連は、地球環境問題への取り組みの重要性を強く認識し、地球温暖化対策や自然環境の保全、循環型社会の構築などについて我々メディアの持つ情報発信力を最大限に活用した視聴者への普及、啓発活動を行うとともに、民放連加盟各社の企業活動においても環境に配慮し、地域から地球にいたる環境保全に貢献することを目標とする。

 

 

基本方針

1.環境保全に関する法令や自主的に定めた環境行動目標の達成に向けて、国際的視野に立った責任を遂行する。

2.環境に配慮した番組制作や事業運営を推進する。

3.放送は国民にとって最も身近なメディアであり、その社会的影響力を認識し、視聴者・聴取者に正確、的確な情報を伝え、環境問題に対する意識の普及・啓発に努める。

 

 

エネルギー消費の現状

 政府・行政・業界・視聴者など日本国内の関係者が一致して取り組んだ地上テレビ放送のデジタル移行は、2012年3月31日に完了した。民間放送各局は、移行完了までの間、アナログ・デジタルのサイマル放送継続による放送設備の重複などに起因した、エネルギー使用量の増加が必至と予測していたが、省電力機器の導入や事務部門における省エネ努力など、全部門に及ぶエネルギー消費抑制策の徹底した強化により、全体のエネルギー使用量は抑制されてきた。しかしながら、今後の業界をとりまく環境の変化や、放送形態の多様化、高度化などにより、エネルギー消費量の増加要因も考えられるため、引き続き、エネルギー消費抑制策の強化、促進が求められている。

 

 

具体的取り組み

(1) 省資源・省エネ等の促進によるエネルギー消費量の抑制

・スタジオ設備や放送機器に省エネ仕様製品の導入を促進する。

・日常業務における節電・節水等省エネ、省資源によるエネルギー消費抑制を徹底する。

・ゴミ分別回収の徹底や紙使用量の削減、グリーン調達の推進など、省資源への日常的な取り組みを強化する。

・放送用VTRテープの再利用など番組制作における省資源への取り組みを強化する。

 

(2) 放送等を通じた普及・啓発活動の推進

 環境行動目標のメインテーマに基づいたキャンペーンを実施するなど、放送やイベントを通じた普及・啓発活動を推進する。

・メインテーマ:「守ろう地球環境」

ただし、会員各社による独自のテーマ設定等は自由とする。

・テーマの趣旨:温室効果ガスの排出、自然環境の破壊などによる地球温暖化が進む中、温暖化が及ぼす地球環境への影響を訴えるとともに、温暖化を防止するために我々は何をすべきかを提言するなど、放送番組などを通じて視聴者の地球環境問題への関心を高めることを趣旨とする。

・具体的な展開:ラジオ、テレビの番組、ニュースや番組内コーナーなどの制作、放送により、会員各社それぞれが地域に密着した方法で、特に、家庭における温暖化対策の重要性や各種の活動への参加を促す視点からのキャンペーンを促進する。また、番組と連動したホームページの運用等を通じた継続的な取り組みを展開する。

 

(3) 民放連統一スポットCMの制作

 視聴者・聴取者が積極的に地球環境問題について考え、行動することを普及・啓発する『スポットCM』を民放連が制作し、会員各社で放送する。

 

(4) 地域社会との連携の強化

地域社会が推進する環境保全活動などに積極的に参加し、地域との連携を強化する。

 

 

数値目標 

 別紙のとおり民放連「環境行動目標」温室効果ガス削減数値目標を設定し、必要な措置を講じる。