一般社団法人 日本民間放送連盟

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第55回民間放送全国大会を開催

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 10月31日(水)、「第55回民間放送全国大会」がグランドプリンスホテル新高輪「国際館パミール」で開催され、大会式典をはじめ、2つのシンポジウム、記念講演、技術展示など、多彩な行事が行われた。
 式典では、日本民間放送連盟賞と今回で3回目となる日本放送文化大賞の表彰を行った。

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大会式典

●開式のことば
 大会式典では、はじめに、君和田正夫・民放大会委員長(テレビ朝日・社長)が開式のことばを述べた。

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<君和田委員長のあいさつ>

●会長あいさつ
 続いて、広瀬道貞会長があいさつを行い、4年後に迫った地上テレビ放送のデジタル完全移行に向けた決意ならびに番組問題の再発防止と、番組向上などについて所信を述べた。

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<広瀬会長のあいさつ>

●来賓祝辞
 江田五月・参議院議長、福田康夫・内閣総理大臣(岩城・内閣官房副長官の代読)、増田寛也・総務大臣(佐藤・総務副大臣の代読)、永井多惠子・NHK副会長から、それぞれ祝辞、民放に対する期待等が述べられた。

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<江田参議院議長>
 
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<岩城内閣官房副長官>
 
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<佐藤総務副大臣>
 
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<永井・NHK副会長>
 

●大会宣言採択
 君和田大会委員長がつぎの「大会宣言文」を読み上げ、満場一致でこれを採択した。

宣   言

 放送制度のあり方が見直されるなか、われわれ民間放送は半世紀を超える歴史を糧として、番組の更なる質的向上に努める。また、デジタル放送の完全実施に向け、より高度で豊かな情報社会の形成を目指す。
 われわれは、視聴者の信頼を損なうことがないよう、放送倫理の遵守を徹底し、地域に根ざした基幹メディアとして、社会的責任と使命を果たすことを誓う。
 第55回民間放送全国大会の開催にあたり宣言する。

●平成19年日本民間放送連盟賞の表彰
 この1年間の民放界を代表する番組や事績など4部門(14種目)82件が表彰され、民放連の上澤・北原・井上・間部・豊田・菅谷・金井の7副会長から受賞各社の代表へトロフィー・楯が贈呈された。

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<表彰風景>

●第3回日本放送文化大賞の発表と表彰
 日本放送文化大賞は、民放連が会員各社において質の高い番組がより多く制作・放送されることを促す目的で制定し、平成17年から実施しているもので、本年は第3回となる。視聴者・聴取者の期待に応えるとともに、放送文化の向上に寄与したと評価された下記の番組に、「日本放送文化大賞グランプリ」「同・準グランプリ」(テレビ・ラジオ各1番組)が贈られた。受賞番組は、それぞれ全国向けに放送される予定。

テレビ グランプリ 毎日放送「映像’07『私は生きる』」
準グランプリ 中国放送「子どもと 島と おとなたち」
ラジオ グランプリ エフエム東京「SCHOOL OF  LOCK!」
準グランプリ エフエム福岡「ラジオドラマ『月のしらべと陽のひびき』」
 
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<表彰風景>

記念講演

 大会式典に続いて、アルピニストの野口 健氏が「環境問題~アルピニストが見た現実とは~」と題して記念講演を行った。

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<記念講演風景>

シンポジウム

 今回の大会では次の2つのシンポジウムが開催された。

●シンポジウム①
 式典に先立ち午前中に行われたシンポジウム①のテーマは、「テレビ.誰が何を見たいのか?~最強のコンテンツとは~」。
 HUTの低下が指摘され、“テレビ離れ”などとネガティブなムードも漂っている時代だからこそ、原点に立ち返って「テレビの存在価値」を考えてみようという企画。放送界に関わるキーパーソンが集結し、いったい誰がテレビを見ているのか?何を見たいと思っているのか?今求められる“最強のコンテンツ”とは何なのか?などの疑問をとおして、今後のテレビを考えるためのヒントを語り合った。

◇パネリスト

見城  徹 氏〔幻冬舎社長〕

重延  浩 氏〔テレビマンユニオン会長〕

デーブ・スペクター 氏〔タレント、テレビプロデューサー〕

福田 和也 氏〔文芸評論家、慶應義塾大学環境情報学部教授〕

小杉 善信 氏〔日本テレビ放送網編成局長〕

鈴木 克明 氏〔フジテレビジョン取締役編成制作局長〕

◇司会者

安藤 優子 氏〔フジテレビジョンニュースキャスター〕

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<シンポジウム① 討論風景>

●シンポジウム②
 シンポジウム①と同時刻に開催されたシンポジウム②のテーマは、「ビヨンド・ザ・ラジオ~よく効く(聴く?)ラジオとは~」。
 インターネットも含めて視覚的に訴えるメディアが拡大するなかで、いい意味での曖昧さを持ち、想像性を提起するラジオは、これからの多メディア時代を乗り越えて自ら新しいシーンを作り上げていくのかを議論し合った。
 音のもつ「力」「癒し」をテーマの中心に置き、現在、コメンテーターやパーソナリティとしてご活躍中の方々に、常に進化しつづけるラジオの進むべき道を模索していただいた。

◇パネリスト

井沢 元彦 氏〔作家〕

武田 鉄矢 氏〔歌手・俳優〕

弘兼 憲史 氏〔漫画家〕

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<シンポジウム② 討論風景>

技術展示を同時開催

 今大会でも恒例の技術展示を行った。テレビについては、ワンセグデジタルテレビや最新のノンリニア編集機を紹介。ラジオについてはデジタルラジオのプログラムを紹介し、最新のラジオ受信機器を展示した。

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<技術展示会場風景>
以 上