archive

2008年実績/国内作品
グランプリ
「アイシテル〜海容〜」
製作著作
制作協力
放送

プロデューサー

演出


脚本

原作












日本テレビ
ケイファクトリー
2009年4月15日(水)〜6月17日(水)
(全10話)
次屋尚
千葉行利
吉野洋
久保田充
国本雅広
橋麻紀
吉本昌弘
伊藤実「アイシテル〜海容〜」講談社刊
キャスト
稲森いずみ
板谷由夏
山本太郎
川島海荷
嘉数一星(子役)
佐藤詩音(子役)
藤田弓子
田畑智子
佐野史郎
田中美佐子
アイシテル〜海容〜
概要
 少年が少年の命を殺めてしまう、そんな悲しい事件が起こるところから物語は始まります。しかしこのドラマは感情を煽るだけのサスペンスドラマでも、事件真相を解き明かす推理ドラマでもありません。目指しているのは究極のホームドラマです。ドラマは子供と向き合う家族、特に母親の目線に立ち、被害者家族と加害者家族のそれぞれに起こる様々な出来事、その苦しみと葛藤を真っ向から丁寧に描いていきます。登場する二つの家族は、どこにでもあるごくごく普通の家族です。そしてその母親たちも、自信はなくとも、それなりに一生懸命子育てに励んでいた普通の親たちです。ある日突然起こった事件。他人の命を奪ってしまった我が子…、一方突如としてその命を消されてしまった我が子…、苦しみぬいた母親たちの想いは、やがて相手の母親の心境を思い遣る気持ちへと発展していきます。二人は手紙のやりとりを通して心を通わせ始めます。そして慙愧の念とともに家族の在り方を探り始めます。主演は稲森いずみ。我が子の罪を嘆き、一度は生きる希望さえなくしながらも、もう一度再生を目指し前向きに生きていこうとする…。そんな姿を真摯に、そして体当たりで演じています。子供を持つ全ての親たちへ、またこれから家族を作る若者達へ向け、家族のあり方や我が子との向き合い方を問いかける、そんな作品です。
優秀賞
(連続ドラマ)
ROOKIES
制作
放送

プロデューサー

演出



脚本











TBSテレビ
2008年4月19日〜2008年7月26日
(全11回(初回と最終回は2時間))
石丸彰彦
津留正明
平川雄一郎
武藤淳
山本剛義
中前勇児
いずみ吉紘
キャスト
佐藤 隆太
市原 隼人
小出 恵介
城田 優
中尾 明慶
高岡 蒼甫
桐谷 健太
佐藤 健
五十嵐 隼士
川村 陽介
ROOKIES
概要
 教育に熱い志を持つ教師・川藤が、ある高校に赴任して来るところから物語りは始まる。その学校の野球部は実質的に活動をしておらず、学内でも問題児の集まりであった。部員たちは授業にも出ず、野球への情熱は消え、ただ毎日をだらだらと遊んでくらしていた。川藤はそんな野球部を建て直し、生徒たちに夢を与えようと動き始める。反発する生徒たち、諦めない教師、果てしない戦いは始まる。
 はじめは暑苦しい教師を相手にしていなかった生徒たちだが、川藤の自分たちを立ち直らせようとする熱意と、「夢にきらめけ、明日にときめけ」という言葉に徐々に心を開き始め、大きな夢に向かって歩き始める。
(連続ドラマ)
風のガーデン
制作
放送期間

統括プロデュース
プロデュース

演出
脚本









株式会社 フジテレビジョン
2008年10月9日〜12月18日
(全11話)
中村敏夫
若松央樹
浅野澄美
宮本理江子
倉本 聰
キャスト
中井貴一
黒木メイサ
神木隆之介
伊藤 蘭
奥田瑛二
緒形 拳
風のガーデン
概要
 「風のガーデン」は、脚本家・倉本聰が3年ぶりに書き下ろした、「北の国から」(〜'02)、「優しい時間」('05)に続く富良野シリーズの集大成となる作品である。死を目前にしたひとりの医師が、絶縁していた家族のもとへ戻っていく物語を通して"生きること・死ぬこと"を描いていく人間ドラマだ。
 東京の有名医大病院の麻酔科准教授・白鳥貞美(中井貴一)。死期の迫った患者を楽にする緩和医療のエキスパートでもある貞美は、麻酔学界の権威である。しかしその陰で、貞美自身が末期癌に冒されている事を知る者はいなかった。己の死を意識するにつけ、貞美の心に故郷・富良野に帰るという選択肢が浮かぶ。そこには父・貞三(緒形拳)と二人の子供・ルイ(黒木メイサ)、岳(神木隆之介)が暮らしているが、7年前から音信が途絶えている。貞美は、女性関係のもつれから妻・冴子を自殺に追いやった過去があり、そのことから父に勘当され、子供たちに会うことも許されていなかった。年老いた父は孫たちとともに、妻が残したブリティシュガーデンを育てている。季節ごとに咲くさまざまな花たちを風が撫でていくその美しいガーデンに、貞美が迎え入れられる日は来るのだろうか…?
 倉本作品ならではの骨太な脚本を、実力派俳優をキャスティングし、1年かけて撮影する富良野の美しい大自然の映像とともに作り上げる人間ドラマ。演出は「優しい時間」、「拝啓、父上様」など情感あふれる演出で定評のある宮本理江子が全話を受け持つ。
(連続ドラマ)
ありふれた奇跡
制作
放送
統括プロデュース
プロデューサー

演出

脚本









株式会社フジテレビジョン
2009年1月8日〜3月19日(全11話)
中村敏夫
長部聡介
樋口 徹
田島大輔
谷村政樹
山田太一
キャスト
仲間由紀恵
加瀬 亮
風間杜夫
戸田恵子
松重 豊

陣内孝則

井川比佐志
岸部一徳
八千草 薫
ありふれた奇跡
概要
 脚本家の山田太一が、「ふぞろいの林檎たちIV」以来、およそ12年間という長い時を経て、再び連続ドラマを手がけることになった作品が、この「ありふれた奇跡」。自分たちが普段生活しているなかには、実は気づいていないだけで、小さな奇跡があふれている。その奇跡に気づくことで希望が見出せるはず・・・という山田太一の思いがこのドラマのタイトルには込められている。この作品はある男女とその家族を中心に描かれる。
 とある日の夕方、駅のホームに立っている中年男(陣内孝則)。たまたまその場に居合わせた女(仲間由紀恵)と男(加瀬亮)は、その中年男が列車に飛び込もうとしていると感じ、とっさに突き飛ばす。しかし、中年男は死ぬつもりなどまったくなかったと言い、二人を強く非難する。ここからドラマはスタートする。二人が、中年男が死のうとしていると感じたのには訳があった。男と女には互いに人には言えない心の傷がある。それでも二人の距離は少しずつ近づいていく・・・。そして、それぞれの家族。女はその両親と祖母の4人家族。男の方は父と祖父の男三人所帯。どちらも一見普通で、それほどの苦労も抱えていないように穏やかに見える。しかし、それぞれの登場人物には心の傷があり、家族にも言えない秘密がある。現代社会に生きる孤独な人間が不器用に交流し、心を開いていくことによって希望を見出していく姿を、仲間由紀恵と加瀬亮が演じる加奈や翔太、そして二人の家族を通して浮き彫りにする。
(連続ドラマ)
空飛ぶタイヤ
製作著作
制作協力
放送
プロデューサー

監督

脚本









WOWOW
東阪企画
2009年3月29日〜4月26日(全5話)
青木 泰憲
土橋 覚
麻生 学
鈴木 浩介
前川 洋一
キャスト
仲村トオル
田辺誠一
萩原聖人
水野美紀
遠藤憲一
戸田菜穂
大杉漣
國村隼
空飛ぶタイヤ
概要
 大企業によるリコール隠し。現代社会においては、誰もが遭遇する可能性のある身近な現代社会の“闇”である。今作の舞台は自動車会社に設定されているが、リコール隠しや虚偽報告、不具合の隠蔽などは全ての巨大組織に共通して起こり得る問題である。映像化に当たっては、何故、不正は起きるのか?コンプライアンスという言葉が声高に叫ばれて久しいにも関わらず、同じような事件を、何故、企業は冒してしまうのか?そして、家に帰れば優しい家庭人であるはずの人間が企業内では犯罪に手を染めてしまうのは何故なのか?そういった企業や社会の矛盾点を浮き彫りにするべく本作を制作した。
 原作は「果つる底なき」で江戸川乱歩賞を受賞するなど、数々の話題作で知られる池井戸潤。銀行出身の知識を生かした経済小説や、徹底した取材によるリアリティで幅広いジャンルを手掛ける実力派の作家であり、本作は第136回直木賞の候補にもなった話題作である。
 主人公の運送会社社長・赤松にはドラマや映画で目覚しい活躍を続ける仲村トオル。赤松と対峙する自動車会社の課長・沢田に田辺誠一。その他、萩原聖人、水野美紀、國村隼などの実力派が終結。真相は隠され、大企業の圧力に屈しそうになりながらも自分の信念に基づいて戦うことを選択した主人公と、登場人物それぞれの立場における責任と正義を丁寧に描写した。

(単発ドラマ)
お買い物
制作
放送

制作統括
演出

音楽







NHK
2009年2月14日(土)
午後9:00〜10:13 単発73分
遠藤理史
中島由貴
前田司郎
BANANA
キャスト
久米 明
渡辺美佐子
市川実日子
山口美也子
山中聡
志賀廣太郎 ほか
お買い物
概要
 福島で暮らすおじいさん(久米明)と、おばあさん(渡辺美佐子)の元に1通のダイレクトメールが届く。東京で開かれる高級スチールカメラの見本市を知らせるものだ。カメラが趣味だった若かりし頃を思い出したおじいさんは、一念発起して、20年ぶりに東京へ行こうと言い始める。猛反対だったおばあさんも、おじいさんの強引さに負けて、一緒に上京することに。孫(市川実日子)をも巻き込んだ珍道中で、2人のこれまでの人生が浮き彫りになっていく。そして老夫婦は20年前の東京のある光景を思い出す。
(単発ドラマ)
刑事一代〜平塚八兵衛の昭和事件史
制作
放送

プロデューサー



監督
脚本










テレビ朝日
2009年6月20日(土)21日(日)
(2夜連続)
五十嵐文郎
藤本一彦
中山秀一
大野秀樹
石橋 冠
長坂秀佳
吉本昌弘
キャスト
渡辺謙
高橋克実
小泉孝太郎
相武紗季
木村多江
萩原聖人
余貴美子
大杉漣
原田美枝子
柴田恭兵
刑事一代
概要
 「刑事一代」は平塚八兵衛(ひらつか はちべえ)という昭和の時代を生きた稀代の刑事人生を描いた物語である。
 物語の主人公・平塚八兵衛が最も活躍したのは「吉展ちゃん事件」。社会現象ともなった戦後最大の誘拐事件で八兵衛は上層部が捜査打ち切りを決定する中、上司の命令に背いてまで取調べを続け、期日ギリギリで犯人を自白に追い込んだ。何気ない犯人の一言から矛盾点を見出し、そこから犯人を畳み込む展開はまさに現在の刑事ドラマの原点になったとも言える。戦後の暗澹たる時代から立ち直って豊かになった日本。その歩みとともに、時代を象徴する事件に敢然と立ち向かっていった平塚八兵衛。この作品は変わり続ける時代に生きながらも、変わることのない一人の刑事の生きざまを描いた人間ドキュメントであると同時に、戦後事件史の裏面でもある。
ローカルドラマ賞
お米のなみだ
制作
放送日

制作統括
プロデューサー
演出
脚本







NHK仙台放送局
東北地方/2008年9月19日(全1話)
全国放送/2008年10月19日(全1話)
田波宏視
矢吹寿秀
高木秀也
阿部美佳
キャスト
奥田恵梨華
内野 謙太
中村 有志
阿藤  快
西川 浩幸
夏  映子
ブレイズ・プラント
宮城県大崎市鳴子温泉の皆さん
黒部  進
お米のなみだ
概要
 今や農政から見離されようとしている中山間地のコメ作り。しかし、ある夏、日本中が東北地方の田んぼに熱いまなざしを送る事態が発生した…。
 東京の商社に就職して5年の月村みのり。5月のある日、秋の凶作を予測した上司から東北の中山間地の青田買いを命じられる。アメリカから、記録的猛暑の極秘予報がもたらされたためだ。夏の朝に気温が35度を超えると、稲が穂を出さず実らなくなるため、彼らは米価の記録的上昇を期待した。
 誰よりも早く買い占めようと宮城に降り立ったみのり達。しかし、農家のリーダー・矢萩豊蔵が立ちはだかる。高値を提示しても、自分たちは地域のためにコメを作っていると拒否。やがて、みのりの知られざる過去が…。
桃山おにぎり店
制作
放送



プロデューサー
演出
脚本









札幌テレビ放送 株式会社
平成20年12月30日(火)
(平成20年10月6日〜17日で、ローカル情報番組「どさんこワイドの中で放送された全10話をまとめた総集編)

津嶋 徳一
鴨田 豊
島崎 友樹
キャスト
岩田 雄二
梶沼 萌花
及川 茂子
永利 靖
五十嵐 和子
畠山 直隆
渡辺 香奈子
小野 優
山野 久治
宮崎 慎平
桃山おにぎり店
概要
 北海道を舞台とした全10話の連続ミニドラマ「桃山おにぎり店」の総集編。札幌でおにぎり店を営む家族のひと夏の物語。
跡継ぎを期待されている長男哲也の夢はミュージシャン、店を継ぐ気はまったくない。しかし、TVの生中継で思わず継ぐと言ってしまった事で物語は動き出す…。
 妹の家出、配達先での淡い恋、音楽プロデューサーからの誘い、今は亡き祖父のおにぎり哲学、母の病…。日本人のソウルフードとも言える「おにぎり」をモチーフに「夢」と「家族」の間で揺れる主人公の思いと成長を、北海道・札幌の美しい夏の風景とともに描いた作品。
個人賞
主演男優賞
中井貴一
中井貴一
「風のガーデン」
主演女優賞
天海祐希
天海祐希
「BOSS」
助演男優賞
遠藤憲一
遠藤憲一
「霧の火」ほか
助演女優賞
戸田恵梨香
戸田恵梨香
「流星の絆」 ほか
新人賞
溝端淳平
溝端淳平
新人賞
川島海荷
川島海荷
脚本賞
倉本 聰
倉本 聰
「風のガーデン」
プロデュース賞
次屋 尚
次屋 尚
「アイシテル〜海容〜」
演出賞
宮本理江子
宮本理江子
「風のガーデン」
特別賞
特別賞緒形拳
故・緒形拳
特別賞
黒部の太陽
「黒部の太陽」美術チーム

特別賞
長時間ドラマ
テレビ東京
「長時間ドラマ(新春ワイド時代劇)」
編成制作スタッフ