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大反響の深夜ラジオ番組「ドリアン助川の正義のラジオ!」

広告主 ベネッセコーポレーション
放送局 ニッポン放送
企画概要 「ドリアン助川の正義のラジオ! ジャンベルジャン」
(毎週土曜日/23:30〜25:00)
@「言いたいことがある奴は電話をかけてこい!」を合言葉にコール募集、A ティーンエージャーから週平均2万コール、B パーソナリティーとリスナーの「お互い本音のやりとり」をオンエア

ドリアン助川 vs リスナー電話
送り手と受け手の本当のインタラクティブ性
共感×共有=空間的コミュニティ
成果・評価  リスナーの本音を何でも受けとめる心の通い合ったインタラクティブな番組に中高生から毎週2万コールが殺到。トーク内容を誌上再録した『もう君はひとりじゃない』も出版化。1996年放送文化基金賞ラジオ部門本賞受賞。「進研ゼミ 高校講座」は、高校生対象に学習や生活の総合支援を行っているが、提供効果として、ターゲットの聴取率の高さや話題性などの点で、CM認知、提供感がある。それ以上に、キャストの力を生かした番組からのメッセージを高校講座のメッセージに重複して届けられるという、ブランド醸成効果がある。(ベネッセコーポレーション)
ポイント  何よりも、不思議で新鮮な優しさを持つパーソナリティーのキャラクターによるところが大きい。番組がもとで手紙や電話で連絡を取りあう単なるメッセージの交換だけでなく、一つの価値観を共有することによって物理的コミュニティとは違った「空間のコミュニティ」が完全にできあがっている。送り手と受け手の心が通い合う「インタラクティブ性」が日本型トークラジオの一つの方向性を示唆しているパイロット番組といえる。

原稿作成:97年5月