Contents:流通・小売業

キャナルシティ・オーパ プレゼンツ
"NEW YEAR PEACE WAVE"
公開録音

広告主 キャナルシティ・オーパ
放送局 エフエム九州
実施期間 99年12月31日 12:00〜,15:00〜
課題・目的  福岡三越の新規オープンにより激化の一途をたどる福岡市天神地区の流通戦争に加え、景気の低迷という厳しい状況下で苦戦は必至と予想されたクリスマス年末セール対策として、大量動員の可能なイベントの実施と効果的な告知展開が課題であった。
企画意図  福岡市中心部の天神地区からやや離れて位置し、地理的なハンディのあるキャナルシティ・オーパのコアターゲットである10代〜20代若年層を大量に動員する手段として、同じ若年層に支持されるクロスエフエムのタイアップによる公開生放送イベントを立案した。当初の実施予定日が、トレーディングウィークと重なってしまったため、急遽、企画内容の変更を迫られた結果、苦肉の策として特別番組の公開録音という形に落ち着いた。特別番組自体のオンエアは、翌年元旦となり、これによって初売り告知も兼ねた企画となり、結果的に広告主の高い評価を得る一因となった。またブレイクしたての地元出身アーティストとビッグアーティストという話題性の高いゲストに加え、徹底した告知体制を敷くことで集客を図った。
企画概要  キャナルシティ・オーパ プレゼンツ"NEW YEAR PEACE WAVE"と題して、平成10年12月13日(土)福岡市のキャナルシティ博多内、サンプラザ特設ステージにて、公開録音イベントを12:00からと15:00からの2ステージ、それぞれ40分にわたって実施した。ナビゲーターを努めたのは永松ケンシ、ファーストステージにはサザンオールスターズの松田弘、野沢秀行を、セカンドステージには大ブレイクを果たしたMISIAの2組をゲストとして迎え、トークライブの模様を収録、翌年1月1日の18:00から2時間の特別番組として放送した。番組内容は13日の公開録音の模様を中心に、98年のミュージックシーンの総括や、99年のシーンの動向予想なども交えたものとした。告知については各番組内での番宣スポット、生告知に加え、新聞、情報誌のパブリシティ等、完璧にフォローしたほか、特別番組内では総量720秒のCM枠を使って、初売りの告知を展開した。
成果・評価  ゲストにサザンオールスターズの松田弘、野沢秀行とMISIAというメジャーなアーティストを迎えたこともあって、会場は一時、導線が遮断されるなど混乱をきたす程の動員を記録した。動員に比例して売上も前年を軽くクリア、弾みがついたまま初売りまで勢いが持続し、好調に推移した。広告主の担当者からは、目標達成への感謝の言葉とメジャーアーティストのブッキング等、メディアを絡めてこそ可能な展開への感嘆の声が聞かれた。

原稿作成:99年4月