Contents:交通・レジャー

「ディズニー映画祭 '96」キャンペーン

広告主 ブエナビスタインターナショナルジャパン
放送局 ニッポン放送
実施時期 96年5月〜8月
企画概要 「ディズニー映画祭'96」の開催をラジオのスポット・番組で多面的に告知展開する。
5月20日〜6月7日
 開催告知スポット@:20秒×103本/40秒×38本
6月8日〜8月16日
 開催告知スポットA:20秒×116本/40秒×34本
5月20日〜7月14日
 ディズニー・ポストカード・グランプリ:40秒×44本
合計335本    
5月27日〜8月16日
 番組内開催告知:「高島ひでたけのお早よう中年探偵団」など13番組
7月7日 チケット電話予約:「イルカのミュージックハーモニー」
「裕司と雅子のガバッといただき」
7月11日 「ミュージックスクランブル」
<オールナイトニッポン:映画「ノートルダムの鐘」特番>
7月11日 「あなたにとってのエスメラルダとは?」
7月22日〜7月28日 「交通情報」
8月5日
 招待告知:「つかちゃんのりこのGO!GO!ヒットパラダイス」
8月12日
 グッズプレゼント告知:「つかちゃんのりこのGO!GO!ヒットパラダイス」

<ウォルト・ディズニー映画祭 '96>
8月17日〜18日 4,407人動員
会場生中継:「山田邦子涙の電話リクエスト」
→ <劇場公開> 8月24日〜 1,334,820人動員(上映2ヵ月)
成果・評価  ラジオに改めて新鮮な驚きと感動を覚えた。
ウォルト・ディズニー第34作目の長編アニメーション「ノートルダムの鐘」の公開を記念して、ニッポン放送主催・フジサンケイグループ後援で開催された「ディズニー映画祭 '96」のキャンペーンの一環として「あなたにとってのエスメラルダとは?」というタイトルで、96年7月11日のオールナイトニッポンは、映画「ノートルダムの鐘」の特番を放送した。エスメラルダとは、ノートルダム寺院の暗い鐘楼の中でしか生きることを許されない鐘つき男カジモトの閉ざされた心を開き、外の世界へ飛び出す勇気を与えてくれたヒロインの名である。
「聖なる愛が、勇気の扉を開く」という映画のコンセプトに則して組まれた番組に、放送中、多くのリスナーから「自分にとってのエスメラルダ」のエピソードが寄せられた。それは恋人であったり、先生であったり、また本であったりもした。荘口パーソナリティも自分の経験を紹介し、今は亡き恋人がその人であったと語った。
メディアを通じてリスナーとメディア側がこれだけ親密に、ビビッドに、それも即座にコミュニケーションを交わせることに久々に新鮮な驚きと感動を覚えた。ともすれば一方通行になりがちなメディアの中にあって、ラジオのもつ、他のメディアにはない機能を改めて認識した特番であった。特番の放送2週間後に公開された映画は多くの若者、女性層を集めて大ヒットした。
ポイント  特別番組の反響と多面的な告知展開によってイベントが大成功を収め、これがクチコミにのって増幅。劇場公開の記録的な大ヒットへと結びついた。

原稿作成:97年5月