ラジオCMの投下量と認知率
この「ラジオCM認知率Norm(基準)値」は「ラジオCM出稿時の目安は?」にお答え出来る、日本初の基準値データです。
RABJでは、3年間に渡る「ラジオCMスポット効果調査」実施(37回、102ケース)を経て、蓄積できたデータをもとに、これまでラジオにはなかった基準値データ、Norm(基準)値を分析しました。
早見表(PDF)、セミナー資料(PPT)をご覧いただけます。
基準値は、CM出稿量に対する平均的認知率を簡単に見られる「早見表」となっています。
どの地区でも利用できるよう出稿量は「GRP」としています。
※ GRP=Gross Rating Point(延べ聴取率)
また、単に出稿量と認知率の関係を示すだけではなく、「企業ブランドパワー調査」を行い、ブランド力の影響による視点を加え、認知度・好感度でも基準値を作成しています。
この基準値データからわかる事
ラジオ局を併用した場合とラジオ局を併用しないで、テレビCMを加えた場合を比較すると、極端な認知率の差は認められないため、CMの認知率を上げるには、「AMとFM」、「AM同士」、「FM同士」など、 ラジオ局を併用すると、コストパフォーマンスの良い結果が得られる。
ブランド力がある企業広告主は、ブランド力のない広告主に比べ、少ないCM投下量で大きなキャンペーン効果を上げることができる。
- テレビCM併用の有無別
- ラジオ局複数併用の有無別
- 企業認知度別
- 企業好感度別
早見表は以下よりダウンロードができます。セミナー発表資料と併せてご利用ください。
CM認知率Norm(基準)値早見表<PDF>